ホワイトニング
ホワイトニングとは歯に薬液を作用させて歯を白くすることです。歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、家で行うホームホワイトニング、オフィスとホームを両方行うデュアルホワイトニングなどの方法があります。また、ホワイトニングではなくブリーチングと呼ばれることもありますが、全く同じものです。
ホワイトニングの効果
ホワイトニングの効果には個人差があり、すぐに真っ白になる人もいれば、なかなか白くならない人もいますが、何回もホワイトニングを繰り返していれば必ず白くなります。(歯に何か特別な事情がある場合を除く)
ホワイトニング効果の持続期間はその人の生活環境(歯磨き・食生活など)にもよりますが、通常半年~1年程度です。歯の色の後戻りが嫌な人は、定期的にホワイトニングをし続けるか、ラミネートベニアがオススメです。
ホワイトニング効果の持続期間はその人の生活環境(歯磨き・食生活など)にもよりますが、通常半年~1年程度です。歯の色の後戻りが嫌な人は、定期的にホワイトニングをし続けるか、ラミネートベニアがオススメです。
- 漂白
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漂白前漂白後
漂白前漂白後
術式AB
- 術式A
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漂白前歯肉保護剤を歯肉に塗布
漂白剤(赤) 歯肉保護剤(黒)漂白剤を塗布後光照射(下の絵参照)
- 術式B
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低濃度の漂白剤を填入マウスピース装着後光照射
漂白前漂白後
改良ウォーキングブリーチ法
- 解放した髄腔内に患者自身が薬剤を注入し、その上からトレーを装着、これを夜間8時間行なう点に加え、昼間は髄腔開孔部に患者自身が綿栓を入れる方法。
- 過酸化尿素ゲルは、歯肉に触れてても比較的安心、また治療期間も大幅に短縮されると言われています。
- しかし、患者さんがどこまで確実に出来るかは疑問。
従来のウォーキングブリーチ法は30~35%の過酸化水素と過ホウ酸ナトリウム粉末を練和して入れる処置を毎週1回、変色程度によって4~15回行ないます。
デメリットとしては治療期間が長く、歯茎部歯根吸収の危険性もある。